学校の概要

◎ 学校の概要
1.位置・概要
 本校は宜野湾市の南部、海抜91mの高台に位置し、校区は浦添市と西原町に隣接しています。周辺は住宅街に囲まれ、普天間基地が近くにあるものの緑豊かで落ち着いた所です。
 昭和57年4月に、宜野湾小学校と嘉数小学校の過密校解消のため、両校から分離し、志真志の大久保が原の地に新設、開校されました。初代宮城真英校長のもと4月7日開校式典、翌8日始業式、入学式を行い、1080名の児童と共に力強くスタートしました。開校と同時にPTAが結成され、子ども達の健康増進と学習効果を上げるため、理科観察園並びに学級園や各種遊具施設、植樹等がPTA作業でなされ、教育環境の整備が着々と進んでまいりました。
 開校後の主な教育活動は、昭和58年度市指定理科グループ研究、昭和59年〜61年度3カ年間県指定理科モデル校の研究、昭和63年度は、市指定算数の研究校、平成3年度は、生活科の研究を積み重ねて研究の成果をまとめて報告しています。さらに、県緑化コンクール表彰、スポーツ面や文化面での著しい活躍でミニバスケットボール部や音楽部等全国大会出場がありました。
 平成3年度には創立10周年、また平成13年度には創立20周年、そして平成23年度には創立30周年記念式典が、それぞれ盛大に開催されています。
 近年、本校児童数は700人台で推移しておりましたが年々増加傾向にあり、令和3年度には800人を超えるなど、宜野湾市内9小学校の中でも在籍数の多い学校となっています。
 学校区は我如古区と宜野湾区からなり、我如古区と本校を結ぶ児童専用の通学路架橋「な嘉よ志橋」が、平成22年3月に完成し、児童の安全な登下校に役立っています。学校周辺には市立図書館、琉球大学、沖縄国際大学、中部商業高校があり、学園校区の環境となっています。
 平成29年4月から「宜野湾市立志真志小学校校舎、水泳プール・屋内運動場、幼稚園園舎増改築事業」に係る工事が始まりました。令和元年8月26日の2学期始業式から新設校舎への引っ越しを行い、令和2年1月25日には校舎落成式・祝賀会が開催され、さらに令和3年3月には運動場整備事業も完了するなど、新たな教育環境で学ぶ幼児児童とともに、保護者・地域の学校教育への期待が高まっています。
 
2.校章
○本校の校章は、志真志小の志と大地を組み合わせたものである。
○外円は和と真心を表し、親と教師が両手をしっかり取り合って、温かく平和の学園を見守っている姿を図案化したものです。
○大志を抱き、未来に向って、大きく飛躍する子等の姿である。
○全校児童、父母、教師が互いに手を結び、理解し、信頼し合い、人間味豊かで、心身共に健康な子に育っていくよう円満な学校生活を表現したものである。





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