9月21日(水)に校内研究で理科の授業を行いました。
校内研究のテーマである「志」や「つなぐ力」「道徳教育」の視点を盛り込んだ内容で、専科部会(理科・音楽・英語)と特別支援学級部会の合同での開催でした。
4年1組の学級で、「自然のなかの水のすがた」の単元導入となる時間でした。
濡れたぞうきんと乾いたぞうきんの重さを実際に調べながら、「乾いた後の『水』はどこに行ったのか」といった課題意識のもと、子どもたちと理科専科がやり取りしながら、次時以降の調べる計画を立てました。
指導助言の講師として招いた市内隣校の教頭先生からは、➀単元全体を見通した授業であったこと、➁子どもたちのつながりを生み出すグループ活動があったこと、➂授業後も課題についてやり取りするなど子どもたちの意欲的な学習への参加態度などについての評価をいただきました。