7月21日から8月31日までの夏休み期間中、本校児童に弁当の配布がありました。
本校PTA有志が立ち上げた「にじいろのゾウ」というボランティア団体が、個人や団体に提供いただいた食材をもとに、弁当屋さんやパン屋さんが調理した弁当を配付する活動です。今年は10世帯・27個の弁当の配付がありました。
さまざまな事情のある家庭や、さまざまな状況におかれた子どもたちがいて、多方面からその子どもたちを支える、地域における支援のネットワークづくりへのご理解とご協力に感謝申し上げたいと思います。
以下、本校職員の感想をご紹介します。
○受け取りに来る子たちが、毎回うれしそうに中身を確認して、笑顔で帰っていきます。お弁当があるからこそ、私たち職員も気になる子たちの様子が確認できて、とても助かっています。ありがとうございます。
○おいしいお弁当、いつもありがとうございます。食事について気になる子もいます。お弁当を食べて、心も体も健康に育ってくれていると思います。2学期元気な姿での登校が楽しみです。
○いつも子どもたちの支援ありがとうございます。お弁当を渡すときに会えるのも楽しみしています。地域の方がこんなにも自分たちのためにやってくれていることに、大きくなったらきっと思い出してくれると思います。