低学年部・中学年部・高学年部による3回の道徳科の校内全体授業研究を経て、今年度は初めて専科部(外国語科、理科、音楽科)による校内全体の授業研究に取り組みました。
研究主題「思考し、判断し、表現する子の育成 〜教材分析と発問の工夫を通して〜」を、外国語科の視点から分析し、教材や活動を吟味しながら、さらに本校の道徳科の内容も意識して学習指導の提案を行いました。
6年1組の子どもたちは、日頃からの支持的な学級の雰囲気を生かしながら、相手意識を持ち、もっと分かりやすく伝えるために、「質問をていねいに行うこと」を実際のコミュニケーションを通して学びました。
お招きした中頭地区授業改善アドバイザー(外国語担当)の先生には、事前の教材研究から関わっていただながら、授業後の研究会でこれからの外国語活動や外国語科のあり方についての詳しい説明がありました。