9月30日(水)に、今年度2回目の校内全体研究の道徳科授業が4年4組で行われました。
主題名は『本当の思いやり』で、教材『せきが空いているのに』を通して、登場人物の「ぼくは親切か」、また「お父さんは親切か」などについて考えました。前回の教材『かさ』で考えた「親切」に加えて、さらにちがう角度から一人一人が考えたり、さまざまな意見をもとにペアで意見を交流したり、全体での話し合いを深めたりすることができました。
講師としてお招きした中頭教育事務所指導主事補からは、「すべての児童の参加が保障されていること」や「授業者のていねいなはたらきかけが、子どもの考えを十分に引き出している」などの助言をいただくことができました。